スナゴケとは
苔は日陰や湿度の高いところを好むとよく思われますが、「スナゴケ」は日当たりを好み、日陰地には不向きです。
土は必要とせず、砂利や岩やコンクリートの上でも育ちます。
太陽光線と朝露、天然の雨だけでも充分育ちます。
スナゴケは一般の植物のように根から養分を吸収しません。
茎葉体と呼ばれる緑の部分に含まれている葉緑素が、葉と同じように空気中の炭酸ガスを取り入れ、太陽光線と水分によって炭酸同化作用を行い、養分を自分で生産しますので、一般の植物とは異なり肥料は必要ありません。
ハイゴケとは
「ハイゴケ」は日向から日陰、乾燥地から湿地まで幅広い条件で育ちます。
ハイゴケもスナゴケと同様に、土中から養分を吸収することはしないので、肥料は必要ありません。
日が当たる場所では、黄緑色~褐色がかった色に、日陰では緑色に育ちます。
土は必要とせず、砂利や岩やコンクリートの上でも育ちます。
太陽光線と朝露、天然の雨だけでも充分育ちます。
スナゴケは一般の植物のように根から養分を吸収しません。
茎葉体と呼ばれる緑の部分に含まれている葉緑素が、葉と同じように空気中の炭酸ガスを取り入れ、太陽光線と水分によって炭酸同化作用を行い、養分を自分で生産しますので、一般の植物とは異なり肥料は必要ありません。